(文責:日本地理学会:野上)
1) | 最初に日本地理学会中村和郎会長の挨拶があり、同米倉伸之常任委員長の進行で会議が進められた。 |
2) | 呼びかけ55学会のうち、15学会からの参会があった(出席参会者の一覧については別紙参照)。 |
3) | 日本地理学会野上道男渉外広報委員長から、日本地理学会提出の地理学・協会連合(仮称)規則(案)のたたき台とアクションプランの例示について説明があった。 |
4) | その後自由討議に入った。この組識の目的・性格・活動内容、学術会議研連との関係連合に加入する学会の分野の幅(地理からの距離)などが主な論点であった。 |
5) | この準備会として次のことが申し合わされた。 |
a) 名称としては「地理関連学会連合」がよい。 b) 次の会合を「地理関連学会連合発足準備会」として、日本地理学会春季大会の前日に開く。 c) それまでに各学会はこの件について検討を進める。 d) この会の議事録(この文書)と資料を欠席した学会にも送る(合計55学会)。 e) 今回は日本地理学会提出の規則案を検討の対象としたが、各学会はその修正案やその他の独自案などを次の発足準備会に持ちよる。 f) 各学会は、参加を呼びかけたい学術会議登録学会(55学会以外)の名前を日本地理学会事務局に通知する。締め切りは2月末日とする。 g) 連合成立後に学術会議に登録していない学術団体・学会等に呼びかけ、参加学会数の拡大を目指す。 以上