(17)GISと社会研究グループ - 日本地理学会

                               活動報告:

                                   代表者  瀬戸 寿一

 GISと社会研究グループは、2022年度の活動を次のように行った。
 研究グループ集会は前年度に引き続き、COVID-19の強い影響下が継続したため実施できなかったが、発起人の関西在住メンバーが中心となって有志によるオンライン勉強会を継続的に開催し、GISと社会に関するテーマに即して特に大学院生や若手研究者の交流などを行った。また論文等の出版については、発起人等グループメンバーが引き続き精力的に行い国内・海外学術誌に投稿し、GISやデジタル地図に関する一般向け書籍の出版も相次いだ。なお、2023年度の活動に向けては、メンバーの一部が地理教育における地理情報活用に関するシンポジウムと研究グループ集会を2023年春季学術大会で実施するため企画・準備を行っている。