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(31)水文地理学研究グループ - 日本地理学会
- 活動報告:水文地理学研究グループ
代表者 小寺 浩二
本研究グループは、2020年度に新設された研究グループであり、初年度の主な活動は以下のとおりである。
1) 活動内容に関する意見交換
コロナ禍での活動開始となったため、MLによって2020年度の活動内容に関して意見交換を行った。
2) 研究会:第1回研究会を、2020年7月12日(日)に実施した。
オンラインで研究会を実施し、研究グループの活動と本年度の活動について協議し、本年度は、学術大会がオンラインで実施されるため、学術大会時の研究集会は行わず、①分野にこだわらず「水」に関する地理学の研究を活発化する。②学術大会で個別に発表する。③「河川流域の水文誌」をまとめていく、ことを決定した。
3) 秋季学術大会での発表
口頭発表1件、ポスター発表8件の発表を行った。
小寺浩二*(法政大)・猪狩彬寛(法政大・院/日本工営)・齋藤 圭(京都大):「本邦における水環境の変遷に関する地理学的研究―全国規模の水環境情報の長期変動を中心に―」(口頭)など
4) 春季学術大会での発表
口頭発表1件、ポスター発表9件の発表を行った。
小寺浩二(法政大)・齋藤 圭(京都大)・猪狩彬寛(法政大・院)・小田理人・黒田春菜(法政大・学):「日本における河川水質の長期変動に関する水文地理学的研究(2)―「身近な水環境の一斉調査」第17回(2020年度)の結果を中心に―」(口頭)など。