(30) 空間的な視野に基づく交通研究グループ - 日本地理学会

代表者   須田 昌弥

本グループは「持続可能な交通システム研究グループ(代表者:土`谷敏治)」の活動を継承して、2020年度に新設された研究グループである。

2020年度は研究会・巡検等の活動を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により中止とせざるを得なかった。その中で、2020年3月21日の富山地方鉄道富山市内線の南北接続に際して出された「富山高岡 交通大変革宣言」にグループとして賛同する表明を行った。

また、2020年5月の青木栄一名誉会員の逝去、同年10月の中牧 崇会員(交通地理学・地理教育)の逝去に伴う対応について、情報交換とメールミーティングを行った。大島登志彦(高崎経済大)ほか研究グループメンバーを含めた発起人による、『中牧先生追悼論集(仮)』の発行に協力することとなった。