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(8)産業経済の地理学研究グループ - 日本地理学会
- 活動報告:産業経済の地理学研究グループ
代表者 小田 宏信
産業経済の地理学研究グループは、2019年度の活動を下記のように行った。
[第21回研究集会(シンポジウムS4として開催)]2019年3月21日(木)13時~16時30分、於 専修大学生田キャンパス。
小田宏信(成蹊大)ほか:「地方圏経済の現況と人口の「田園回帰」」〔趣旨説明〕
平井 誠(神奈川大):「地方圏小規模市町村における人口流入の動向」
中澤高志(明治大):「若手創業者を支える内と外のネットワーク―長野県上田市での調査から―」
小室 譲(筑波大・院)ほか:「伊那市中心市街地における移住者を支える新規開業の地理的条件」
石丸哲史(福岡教育大):「地方におけるソーシャルビジネスの実態と起業環境」
平 篤志(香川大):「地方における中小企業(起業を含む)支援と企業同士の学び合い―香川県を事例として―」
小田宏信(成蹊大):「徳島県におけるサテライトオフィス誘致と地域活性化(1)―その概況と意義―」
遠藤貴美子(敬愛大):「徳島県におけるサテライトオフィス誘致と地域活性化(2)―海部郡美波町の実態報告―」
藤田和史(和歌山大):「徳島県におけるサテライトオフィス誘致と地域活性化(3)―大学サテライトオフィスの役割―」
宮地忠幸(日本大)・山本匡毅(相模女子大):〔コメント〕
[第22回研究集会(経済地理学会関東支部・日本地域経済学会関東支部・国士舘地理学会と共催)]2019年12月12日(木)17時30分~19時、於 法政大学市ヶ谷キャンパス。
Christian Berndt(Prof. Dr. Univ. of Zurich): “Doing Good” with Social Finance? The Example of Social Impact Bonds in the UK
本グループが対象とする研究領域は社会的要請も高く、引き続き、研究交流の場を設定するとともに、社会的発信を強めていきたい。
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