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(29)モンスーンアジアの風土研究グループ - 日本地理学会
- 活動報告:モンスーンアジアの風土研究グループ
代表者 松本 淳
1) 研究集会・シンポジウムの企画・開催
春季・秋季学術大会時に以下の研究集会・シンポジウムを企画・開催した。
[第2回研究集会]2018年3月23日(水)15時~17時、於 東京学芸大学。
遠藤 尚(高知大):「インドネシアジャワ島における生鮮食品生産流通状況の変化について」
小岩直人(弘前大):「破局噴火を経験した平野の風土を考える―青森県津軽平野の事例―」
池谷和信(国立民俗学博物館):「モンスーンアジアの家畜と人(招待講演)」
総合討論
[第3回研究集会]2018年9月23日(日)13時~16時30分、於 和歌山大学。
シンポジウム「食の人類史からモンスーンアジアの風土を読む」
松本 淳(首都大):趣旨説明
佐藤洋一郎(京都府立大):「食のパッケージからみたモンスーンアジアの風土(招待講演)」
荒木一視(立命館大):「『モンスーンアジアのフードと風土』これまでの取り組みとこれから(基調講演)」
松本 淳(首都大):「気候学からみたモンスーンアジアの風土」
小岩直人(弘前大):「モンスーンアジアの地形環境から食を検討する」
浅田晴久(奈良女子大)ほか:「モンスーンアジアにおける近年の稲作技術」
小島泰雄(京都大):「辛い四川料理とモンスーンアジア」
総合討論 司会:横山 智(名古屋大)
オーガナイザー:松本 淳(首都大)・荒木一視(立命館大)・横山 智(名古屋大)、座長:浅田晴久(奈良女子大)・遠藤 尚(東北学院大)
2) 英文叢書の編集
2018年春季学術大会の英文叢書編集委員会に、「Nature, Culture and Food in Monsoon Asia」の出版申請をし、査読・原稿修正の後、秋季学術大会時の英文叢書編集委員会にて受理され、現在編集作業中。本年中に刊行の予定。
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