(22)東日本大震災による被災地の再建にかかわる研究グループ - 日本地理学会

 代表者  岩船 昌起

1) 印刷物
「特集 災害をどう記録し どう伝えるか」 地理 63(4)、2018年4月
岩船昌起・田村俊和:後世・他地域に「被災体験」を伝えるために―巻頭言にかえて―
田村俊和:山田町での過去の津波災害の記録類を読みくらべる
岩船昌起:個人の「避難行動」を記録する意義―パーソナル・スケールでの時空間情報の収集と整理―
阿部 隆・服部真理紗:避難所と避難者の記録―避難所となった保育所と寺院―
鈴木比奈子:防災科研の災害資料デジタルアーカイブ―災害記録のより広い収集と利用に向けて―
瀬戸真之:原子力災害―現在進行中の災害を記録するには―
岩船昌起・田村俊和:『山田町震災記録誌』制作を通した自然災害認識への地理学的アウトリーチ―避難行動をパーソナル・スケールの時空間情報として再現する―。E-journal GEO 13 (1) 2018年6月
みやぎ震災復興研究センター編『東日本大震災 100の教訓 地震・津波編』 クリエイツかもがわ、2019年2月
増田 聡:自治体レベルの復興計画:策定過程、計画の改定と今後の課題 pp.52-55.
岩動志乃夫:なりわいの再建 商店街の再生.pp.132-133.

2) シンポジウム
シンポジウムS5-2「震災復興のヒューマンファクター:東日本大震災からの復旧・復興過程で明らかになった人的要因・人間工学的課題」日本人間工学会第59回大会、宮城学院女子大学。2018年6月。増田 聡ほか
テーブルC「被災地経済と新たな産業立地・集積の可能性」みやぎボイス連絡協議会・震災復興シンポジウム「みやぎボイス2018:次の社会の在り方につなげる試み」せんだいメディアテーク。2018年9月。増田 聡・磯田 弦ほか
シンポジウム「東日本大震災後の農業・水産業復興と輸出戦略」東北大学経済学研究科・震災復興研究センター。東北大学片平キャンパス。2019年1月。石塚哉史・関根良平ほか


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