(8)まちづくり・都市再生研究グループ - 日本地理学会

2009年度活動報告


代表者  佐野 充

 

 近年の活動は、地方都市のまちづくり・都市再生に関する研究の広まりから、福祉・バリアフリー、観光・ホスピタリティ、広域行政などの関連研究分野の研究者が増え、グループの研究報告・討論が広範多岐にわたるようになり、グループの組織目的が不鮮明になってきた。また、関連研究テーマの研究グループも設立されるようになり、グループメンバーの研究発表の場も増え、地方都市のまちづくり・都市再生に関する研究グループとしての一応の役割を果たしたと自負し、今期を持って解散することとした。シンポジウムや公開討論会を開催してきたが、成果物はまとめられなかった。今期の活動は、2008年度春季学術大会(獨協大学):2008年度春季大会におけるメンバーの一般発表(口頭・ポスター)の成果に関するフリーディスカッション/2008年度秋季学術大会(岩手大学):自由討論会;改正中心地活性化法と中心商店街の現状―報告と提言―(報告者・佐野 充)/2009年度春季学術大会(帝京大学):2009年春季大会におけるメンバーの一般発表(口頭・ポスター)の成果に関するフリーディスカッション/2009年度秋季学術大会(琉球大学):自由討論会:最近のまちづくり都市再生の動き―実態と問題点―。提起者1;山登一輝(日本大・院):「余暇活動としてのボランティア組織の地域展開と参加実態」。提起者2;高橋 悠(日本大・院):「地域振興の視点からみた地方鉄道活性化の役割と課題」。
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