(17)情報地理研究グループ - 日本地理学会

2007年度活動報告


代表者  荒井良雄・箸本健二
 本研究グループの2007年度活動内容は以下の通りである。
1)研究会の開催
日本地理学会春季学術大会(東洋大学)、および秋季学術大会(熊本大学)において、以下の通り研究報告会を開催した。

[第3回例会] 2007年3月20日(火)13時~15時、於 東洋大学。
活動報告
荒井良雄(東京大):「IGU Commission on the Geography of the Information Society の活動について」
研究報告
加藤幸治(国士舘大):「企業論的視点からみた日本の情報化」
中澤高志(大分大):「九州におけるインターネット関連産業とその経営者-大分県の事例を中心として」

[第4回例会] 2007年10月7日(日)15時~17時、於 熊本大学。
活動報告
荒井良雄(東京大):「欧米における情報地理研究の現状-Informational Society 2007より-」
研究報告
中村 努(東京大・院):「医薬分業体制の構築プロセスと医薬品卸の情報化戦略-川崎市北部を事例として-」

2)IGU Commission on the Geography of the Information Society(情報社会の地理コミッション)タリン・ヘルシンキ集会(2007年7月8~12日)への参加・報告
本研究グループの構成メンバーから、荒井良雄(東京大)、長沼佐枝(早稲田大)、箸本健二(早稲田大)、山田晴通(東京経済大)の4名が参加し、それぞれ研究報告を行った。

3)メーリングリスト・ホームページの活用
メーリングリスト・ホームページを開設し、情報交換、議論、話題提供などに利用している。

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