学会賞:論文発信部門 - 日本地理学会

日本地理学会賞(論文発信部門)歴代受賞者

日本地理学会賞(論文発信部門)は,当該年度の8月までの過去1ヵ年の期間に日本地理学会が刊行した学会誌(E-journal GEO)に掲載された論文の執筆者(会員)を対象としています.

2023(令和5)年度

大矢幸久 (学習院初等科)

「地域像を再構成する社会科地誌学習の構成原理」E-journal GEO 第17巻第1号

2022(令和4)年度

有馬貴之 (横浜市立大)

「日本における「オリンピック・パラリンピックと観光」の研究―東京2020を契機とした研究視点の導出に向けて―」E-journal GEO 第17巻第1号

2021(令和3)年度

坂本優紀 (西武文理大)

「メキシコ合衆国ハリスコ州テキーラにおける観光地の形成」E-journal GEO 第15巻第2号

2020(令和2)年度

鈴木晃志郎(富山大)・于燕楠 (富山大・院)

「怪異の類型と分布の時代変化に関する定量的分析の試み」E-journal GEO 第15巻第1号

2020(令和2)年度

浅田晴久 (奈良女子大)

「インパールの過去・現在・未来──南アジアと東南アジアのはざまで──」E-journal GEO 第14巻第2号

2019(令和元)年度

崎田誠志郎 (名古屋大)

「ギリシャ・アテネにおける水産物市場の特徴と現状」E-journal GEO 第13巻第2号

2018(平成30)年度

杉江あい (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・学振特別研究員)

「バングラデシュにおけるロヒンギャ難民支援の現状と課題」E-journal GEO,第13巻第2号

2017(平成29)年度

南雲直子(土木研究所)

「フィリピンの洪水常襲地帯における洪水氾濫解析とGISマッピング―災害対応計画作成に向けた取り組みと課題―」E-journal GEO,第11巻第2号

2016(平成28)年度

相馬拓也

「モンゴル西部アルタイ系カザフ騎馬鷹狩文化の存続をめぐる脆弱性とレジリエンス」  E-journal GEO,第10巻第1号

2015(平成27)年度

荒木一視(山口大)

「食料の安定供給と地理学―その海外依存の学史的検討―」E-journal GEO,第9巻第2号

2014(平成26)年度

岩田修二(東京都立大学名誉教授)

「高校地理教科書の「造山帯」を改訂するための提案」E-journal GEO、第8巻第1号

2013(平成25)年度

岩間信之(茨城キリスト教大)・佐々木 緑(広島修道大)・田中耕市(茨城大)・駒木伸比古(愛知大)

「東日本大震災被災地における食料品小売業の復興プロセスと仮設住宅居住者の生活環境問題」E-journal GEO、第7巻第2号

2012(平成24)年度

苅谷愛彦(専修大)

「ペルー・アンデスの大規模地すべりと人びとのくらし」E-journal GEO、第6巻第2号

2011(平成23)年度

大山修一(京都大)

「アフリカ農村の自給生活は貧しいのか?」E-journal GEO、第5巻第2号

2010(平成22)年度

滝沢由美子(帝京大)・谷治正孝(横浜国立大学名誉教授)・青山宏夫(国立歴史民俗博物館)・中村和郎(駒澤大学名誉教授)・田邉 裕(東京大学名誉教授)

「「日本海」呼称の起源と現状」E-journal GEO、第4巻第2号