学会賞：学術貢献部門 - 日本地理学会
日本地理学会賞（学術貢献部門）歴代受賞者
日本地理学会賞（学術貢献部門）は，地理学の普及や啓発活動，世界への日本の地理学の発信に関して顕著な功績のあった個人（会員・非会員）を対象としています．
2023（令和5）年度
伊藤達雄会員・鈴木康弘会員
共著書『持続的社会づくりへの提言―地理学者三代の百年― 』の刊行（2023年, 古今書院）等による，社会における地理学の普及・啓発への貢献
2022（令和4）年度
該当なし
2021（令和3）年度
渡邉悌二（北海道大）
山岳地域における自然環境保全に関する地理学的研究と地域社会への成果還元に対する貢献
2020（令和2）年度
森田 喬（法政大学名誉教授）
文理融合科学としての地図学の発展に対する貢献
2019（令和元）年度
海津正倫（名古屋大学名誉教授）
日本やアジアの沖積低地における地形環境や地形発達ならびに災害に関する研究を重ね 地形学のみならず環境学や防災分野への多大な貢献
2018（平成30）年度
三上岳彦（首都大学東京名誉教授）
現代社会の問題に関わる気候学研究の発展
2017（平成29）年度
田村俊和（東北大学名誉教授）
丘陵地に関する地形学発展への貢献
2016（平成28）年度
該当者なし
2015（平成27）年度
氷見山幸夫（北海道教育大学名誉教授）
土地利用研究の発展，IGUおよび日本学術会議における地理学発展への貢献
2013（平成25）年度
太田陽子（横浜国立大学名誉教授）
変動地形学の研究・教育に多大な 成果をあげ、日本における地理学 の普及・啓発に寄与するとともに、 国際的にも極めて高い水準の 学術的貢献
2012（平成24）年度
谷 謙二（埼玉大）
フリーGISソフトMANDARAの開発と 公開を通しての地理学の発展 に対する貢献
2011（平成23）年度
藤田佳久（愛知大学名誉教授）
林業、山村地理学の発展および 東亜同文書院中国調査旅行記録の 編纂に対する貢献
2010（平成22）年度
田邉 裕（東京大学名誉教授）
国際地理学連合副会長として 世界の地理学の発展、 日本の地理学の世界への発信に 対する貢献