秋季学術大会における各研究グループの研究例会開催について

1.日時および会場 9月22日(日)午後.総合教育研究棟B棟4階,総合教育研究棟F棟2階で開催されます.会場はグループ名の後に示します.
2.集会および話題提供
・13時~15時開催
 都市気候環境研究グループ(B457教室)
  中島 虹(首都大・東京都環境科学研)・高橋日出男(首都大)・菅原広史(防衛大)・常松展充(東京都環境科学研):
   温度プロファイラー観測による冬季晴天日の東京都心域における都市境界層の特徴
 土地利用・陸域変化研究グループ(B453教室)
 サービス化と流通の地理学研究グループ(B455教室)
  池田真志(拓殖大):消費者向けカット野菜の流通特性
  中村 努(流通経済大):中山間地域における生活支援拠点の利用実態
  今後の活動内容について
 農業・農村の地理学研究グループ(F272教室)
      「農村地域の比較研究――英国の地理学者から日本の地理学者への提案――」
      Martin Phillips(Univ. of Leicester)・Keith Halfacree(Swansea Univ.)・Fiona Williams(Univ. of Chester)・
  Mara Duer(Univ. of Leicester)・Damian Maye(Univ. of Gloucestershire)・菊地俊夫(首都大)・飯塚 遼(帝京大)・
  多田忠義(農林中金総合研究所)・金 枓哲(岡山大)・森本健弘(筑波大)
 「新しい公共」の地理学研究グループ(F270教室)
 国際経済・経営地理学研究グループ(F273教室)
・15時~17時開催
 離島地域研究グループ(F273教室)
   前畑明美(法政大):島々における「島嶼性」の表出とその深層性
 地図・地図資料の歴史GIS研究グループ(B453教室)
   添谷尚希(新潟大・院):戦前期横浜市における公衆浴場の立地
 都市の社会・文化地理学研究グループ(B457教室)
  本岡拓哉(立正大):戦後、都市開発と在日朝鮮人の生活環境
  コメンテーター 福本 拓(南山大)、司会 山口 晋(目白大)
 台湾の地理研究グループ(F270教室)
 ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ(F272教室)
  『人とウミガメの民族誌』(高木 仁著,明石書店,2019年)の合評会
  高木 仁(民族学博):『人とウミガメの民族誌』要約発表
  評者1:松本博之,評者2:横山 智,総合討論司会:佐藤廉也