1.日時および会場 3月29日(水)午後.3A棟,3B棟で開催されます.会場はグループ名の後に示します.
2.集会および話題提供
―13時~15時開催―
中国地理研究グループ(3A213)
水と人の地誌研究グループ(3B208)
ジェンダーと空間/場所研究グループ(3B209)
観光地域研究グループ(3A405)
2016年度観光地理学系学生論文発表会
西村圭太(首都大・学):埼玉県川越市におけるコミュニティサイクル利用観光者の観光行動特性と観光行動に影響を与える要素
吉岡誉将(首都大・学):サッカーファンのアウェイ訪問動機と観光行動――Jリーグクラブファンを事例として
田中健太(首都大・学):西オーストラリア州・パース都市圏のMICE産業における宿泊施設の立地変化とその役割
植手友浩(三重大・学):愛知県名古屋市西区円頓寺界隈における観光まちづくりの展開――商店街組織の活動に着目して
深澤千帆(お茶の水女子大・学):事業者の内発的なインバウンド観光振興のための地域内連携――みなかみ町の旅館と関係組織の取り組みを例に
小野坂知子(お茶の水女子大・学):和歌からみたコンテンツ・ツーリズムの枠組み――歌枕の類型表現と旅の形成過程に着目して
下尾崎一仁(名桜大・学):鹿児島県における産業観光としての焼酎蔵巡りの展開可能性に関する考察――焼酎事業者の見学者受け入れ態勢に着目して-
岡田浩平(筑波大・学):しまなみ海道開通による観光業の変遷――愛媛県大三島を事例として
魏 新宇(広島大・院):観光者の情報発信による新しいコンテンツ・ツーリズム――広島県大久野島の観光ブームを例として
GISと社会研究グループ(3A407)
テーマ:「参加型GISの理論と応用」について(座談会)
地域連携活動研究グループ(3A408)
櫛引素夫(青森大):教育・研究と地域貢献活動の融合――『道の駅』,JR東日本との連携から
山田浩久(山形大):自治体から大学への委託研究がもたらす効果と課題
都市地理学研究グループ(3A410)
秋元菜摘(東京大・院):日本のコンパクトシティ政策に関するシミュレーション分析からの研究
池田真利子(筑波大・非):インナーシティ地区におけるジェントリフィケーションの移動性――ポスト分断都市ベルリンを事例に
国際経済・経営地理学研究グループ(3B401)
Rolf Schlunze (Ritsumeikan Univ.): A
geographical perspective of boundary spanning: An actor-centered approach in
the avenue of management geography”.
近代日本の地域形成研究グループ(3B406)
―15時~17時開催―
エスニック地理学研究グループ(3A213)
高橋昴輝(日本大・院):トロントにおける業務改善自治地区BIAとエスニックネイバーフッド
山下清海(筑波大):自己流のエスニック地理学を回顧して
日本における亜高山・高山域の植生・環境変遷史研究グループ(3B208)
少子高齢化と地域問題研究グループ(3B209)
離島地域研究グループ(3A305)
筒井 裕(帝京大):三宅島における祭礼文化の継承に関する調査報告――神着・阿古地区を事例に
須山 聡(駒澤大):奄美大島へのまなざし――大学生に対するイメージ調査に基づいて
持続可能な交通システム研究グループ(3A405)
健康地理研究グループ(3A407)
岩間信之(茨城キリスト教大):地方都市におけるフードデザート問題対策事業の検討
荒堀智彦(首都大学東京・院)感染症サーベイランスにおける疾病地図の利活用と健康危機管理に向けた課題
「新しい公共」の地理学研究グループ(3A408)
美谷 薫(福岡県立大):水道料金の地域差とその要因に関する一考察
都市の社会・文化地理学研究グループ(3A410)
テーマ:東京オリンピックに向けて考える
小泉 諒(神奈川大):近年のロンドン都市計画事業と大規模イベントの利用
杉山和明(流通経済大):伊勢志摩地域におけるサミット後の観光とセキュリティ
地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ(3A415)
宇根 寛(国土地理院):大規模地震に対する国土地理院の取り組み――災害対応を支える新技術
産業経済の地理学研究グループ(3B401)
流通・消費の地理学研究グループ(3B406)
安倉良二(立命館大・非):大学のキャンパス新設を契機とする学生参加による中心商店街のまちづくり――大阪府八尾市を事例に
根田克彦(奈良教育大):ロンドンにおける小売店の立地政策とインナーシティの再生