2007年日本地理学会秋季学術大会を下記の要領で実施いたします.
1.大 会 日 程
10月5日(金) 15時00分~17時00分 代議員会
(大学教育機能開発総合研究センター1階F101)
10月6日(土) 10時00分~17時00分 口頭発表
11時00分~17時30分 ポスター発表
(説明・討論は12時から12時30分までと17時から17時30分までの間に行います)
10時00分~12時00分 地域調査士公聴会
(大学教育機能開発総合研究センター2階F202)
13時00分~17時00分 シンポジウム1
離島に吹く新しい風を捉える(公開シンポジウム)(第1会場)
13時00分~17時00分 シンポジウム2
日本の観光空間--その現代的諸相--(第2会場)
13時00分~17時00分 シンポジウム3
四次元で描く地誌--ラオス・ヴィエンチャン平野の
多様な資源利用とその背景--(公開シンポジウム)(第3会場)
18時00分~20時00分 懇親会 熊本大学生協食堂
10月7日(日) 9時00分~12時00分 口頭発表
9時10分~12時00分 シンポジウム4
公害/環境問題を題材とした実践的環境地理教育
(公開シンポジウム)(第1会場)
11時00分~13時00分 ポスター発表
13時00分~15時00分 第13回地理教育公開講座
アフリカ,サバンナ地帯における自然と人間の交流
--スーダンとニジェールの農耕民を中心に--
(熊本県教育委員会,熊本市教育委員会後援)(第3会場)
13時00分~16時20分 シンポジウム5
「平成の大合併」に伴う市町村行財政の変化(第1会場)
13時00分~17時30分 シンポジウム6
転換期を迎える都市圏の動向と都市整備の新展開(第2会場)
13時00分~17時00分 研究グループ
10月8日(月) 巡 検 第1班・第2班・第3班
2.大 会 会 場
熊本大学黒髪北キャンパス
〒860-8555 熊本県熊本市黒髪2-40-1
山中 進 電話・FAX 096-342-2856 e-mail:geograph@kumamoto-u.ac.jp
(大学院社会文化科学研究科)
横山 智 電話・FAX 096-342-2445 e-mail:yokoyama@kumamoto-u.ac.jp
(文学部)
大会当日の連絡は,大会本部(電話 096-345-1954)
3.会場への交通案内
1)交通センターからのアクセス 交通センターBホームの子飼方面12番(市営バス)および13番(産交バス)
乗り場から出るバスに乗車し「熊本大学前」下車(所要時間20~30分).2)熊本空港からのアクセス 空港リムジンバスに乗車し「交通センター」下車(所要時間40分).(交通センターからは1)を参照して下さい).3)JR熊本駅前バスターミナルからのアクセス 市営バス「竜田口駅,楠団地・武蔵ヶ丘行き(8番系統)」もしくは産交バス「大津(三里木,陣内経由)武蔵ヶ丘方面行き」に乗車し「熊本大学前」下車(所要時間30~40分).
なお,大会実行委員会ホームページ(http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/rs/geo/ajg2007.html)から熊本大学の地図とアクセス方法の案内へのリンクがありますので御活用下さい.同ページへは,日本地理学会ホームページよりアクセスできます.
4.大会参加の諸費用
大会参加費:正会員 2,000円
正会員(院生・学部学生) 1,500円
一 般(非会員) 2,500円
懇親会参加費 5,000円(院生・学生3,000円)
発表要旨集 2,500円 会場受付で販売します.
大会参加費と懇親会会費は当日会場で受け付けますが,それらの領収証発行は省略し,参加証(名札)の発行をもって代えます.特に領収証を必要とされる方は,受付手続の際にお申し出下さい.
受 付 大学教育機能開発総合研究センター 1階 第5会場 大学教育機能開発総合研究センター 2階
第1会場 大学教育機能開発総合研究センター 1階 第6会場 大学教育機能開発総合研究センター 1階
第2会場 大学教育機能開発総合研究センター 2階 書籍展示 大学教育機能開発総合研究センター 1階
第3会場 大学教育機能開発総合研究センター 2階 懇 親 会 熊本大学生協食堂
第4会場 大学教育機能開発総合研究センター 1階
5.会場周辺の宿泊施設について
熊本市内には多くの宿泊施設がございます.各自で手配して下さい.
6.食事の案内
6日(土)は,学内の生協食堂が11時30分~14時まで,くすの木会館内のレストラン「ナポリ」が通常通り17時まで営業しております.また,大学周辺の食堂も営業しております.7日(日)は,生協食堂と「ナポリ」が11時30分~13時30分まで営業しております.
7.巡検の集合時間・場所
第1班「阿蘇火山の地形と水文環境」(日帰り)10月8日(月)
8時30分 熊本大学黒髪北キャンパス入口駐車場
第2班「火砕流台地に広がる遺跡と豊前街道山鹿路のまち並み」(日帰り)10月8日(月)
8時30分 熊本大学黒髪北キャンパス入口駐車場
3班「水俣の環境教育と地域振興」(日帰り)10月8日(月)
9時35分 JR新水俣駅(熊本発8時56分の新幹線が便利)
8.口頭発表について
発表番号の*印は液晶プロジェクター使用,人名の*印は口頭発表者を示します.発表時間は討論・交替時間を含めて19分とし,1鈴12分,2鈴15分(発表終了),終鈴19分(討論終了)となります.発表時間枠が固定されていますので,発表者および座長は発表時間を厳守して下さい.
なお,液晶プロジェクターの使用者は,Windows版のPowerPointで正常に表示されることを確認したファイルを,USBメモリーまたはCD-R (ともにWindows で読み込めるFormat)に保存して御持参下さい.各自発表の60分前までに,各会場の受付係まで上記メディアを持参し担当の者に渡して下さい.詳しい注意事項は大会ホームページの「発表予定者へのお知らせ」を御覧下さい.
9.ポスター発表について
ポスター発表は,10月6日(土)11時より17時30分までと,7日(日)11時より13時まで,第6会場で行います.発表者による説明・討論は10月6日(土)12時から12時30分までと,17時から17時30分までの間に行われますので,多くの会員の参加を希望します.
ポスター発表者は,10月6日(土)11時までに,第6会場の指定された場所でポスターの掲示を終了して下さい.ポスターのサイズ・掲示方法については大会ホームページを必ず参照して下さい(http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/rs/geo/ajg2007.html).当日の掲示の方法は会場係の指示に従って下さい.
発表者は10月6日(土)12時から12時30分,17時から17時30分の間に少なくとも20分間は各自の展示の場所で,質疑・討論に対応して下さい.説明・討論時間は上記時間内でなるべく長く取ることを希望します.展示品は10月7日(日)13時から14時の間に各自の責任で片づけて下さい.
10.出張依頼状・発表要旨集について
(1)出張依頼状の必要な方は,1.出張期間,2.依頼状提出先,3.依頼状送付(返信)先を明記し,切手を貼付した返信用封筒を同封の上,学会事務局へお申し込み下さい.
(2)定期購読をされている方で発表要旨集が9月20日(木)までに未着の場合は,学会事務局へお申し出下さい.
11.地理教育公開講座
地理教育公開講座委員会主催第13回地理教育公開講座
日時 10月7日(日)13時~15時
会場 第3会場
堀 信行(奈良大):アフリカ,サバンナ地帯における自然と人間の交流
--スーダンとニジェールの農耕民を中心に--
問合せ先 志村 喬 上越教育大学大学院学校教育研究科 〒943-8512 上越市山屋敷町1 電話 025-521-3339 e-mail:shimura@juen.ac.jp
12.地域調査士公聴会
10月6日(土)10時から12時まで地域調査士公聴会が大学教育機能開発総合研究センター2階F202室で開催されます.多くの会員の参加を希望します.
13.大 会 役 員
大会委員長 山中 進,総務・懇親会 横山 智,受付 横山勝三,会場 山本耕三・嶋田 純・鈴木康夫,会計 寶月拓三
秋季学術大会における各研究グループの研究例会開催について
1.日時および会場 10月7日(日),会場および時間は当日掲示します.
2.集会
地籍図類による景観復原研究グループ
磯永和貴(東亜大):肥後藩の測量家と明治期作成の地籍図
移民・移住とエスニシティ研究グループ
土地利用・陸域変化研究グループ
黒木貴一(福岡教育大):写真による土地被覆区分の試み
氷見山幸夫(北海道教育大・旭川校):土地利用・土地被覆変化研究をめぐる最近の国内外の情勢について
高齢者の地理学研究グループ
田中美帆(九州大・院):福岡市における銭湯の立地と高齢者の利用に関する研究
情報地理研究グループ
中村 努(東京大・院):医薬分業体制の構築プロセスと医薬品卸の情報化戦略--川崎市北部を事例として
華 金玲(慶應義塾大・院):中国携帯電話とPHS(小霊通)の地理的分布とその利用特徴
流通・消費の地理学研究グループ
安倉良二(立命館大・非):大型店の立地とまちづくりに関する近年の研究動向のレビュー
中国地理研究グループ
産業経済の地理学研究グループ
藤田和史(筑波大・PD):長野県南信地方における地域労働市場の現状--諏訪・上伊那地域の分析を通じて
末吉健治(福島大):福島県南相馬地域における機械系工業の展開と産業支援策
ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ
国際経済経営地理学研究グループ
平 篤志(香川大):国際経済・経営地理学の課題と展望
Schlunze Rolf D.(立命館大):在日外資系企業の外国人マネジャーの立地選好