1.日時および会場 9月29日(日).会場はグループ名の後に示す.
2.集会および話題提供
・13時~15時開催
都市気候環境研究グループ(S棟S-11教室)
澤田康徳(東京学芸大):関東地方における降水出現の時間・空間的特徴――都市効果や局地循環との関連――
渡辺 彩・境田清隆(東北大):関東地方北部における対流性降水の経年変化にみられる都市気候の影響
榊原保志(信州大)・浜田 崇(長野県環境保全研究所):那覇市における地表面粗度の分布
離島地域研究グループ(S棟S-12教室)
花木宏直(琉球大): 近代期南西諸島における地域住民の行動選択と那覇の市街地形成
元木理寿(常盤大) : 沖永良部島における湧水利用とその管理
堀本雅章(法政大・沖縄文化研) : 沖縄県野甫島,水納島,慶留間島,大神島,鳩間島における学校の役割
情報地理研究グループ(S棟S-13教室)
岩鼻通明(山形大):山形県におけるコンテンツの発信――映画祭における震災特集上映を中心と して
ビジネスミィーテング 京都国際地理学会議報告ほか
ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ・ジェンダーと空間/場所研究グループ(S棟S-14教室)
国際経済・経営地理学研究グループ(S棟S-21教室)
萩原八郎(四国大):ブラジルの日系企業――その変遷と第3回目の進出ブーム
平 篤志(香川大):地方地場産業の海外展開と地場の関係に関する考察――東かがわ地域の手袋産業を事例として
農業・農村の地理学研究グループ(S棟S-22教室)
水と人の地誌研究グループ(S棟S-23教室)
気候と災害の歴史研究グループ(S棟S-24教室)
田上善夫(富山大):気候史料から復元した日本とその周辺における7~12世紀の気候変動
平野淳平(防災科研):日本における20世紀前半以降の夏季気温の長期変動
・15時~17時開催
近代日本の地域形成研究グループ(S棟S-11教室)
地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ(S棟S-12教室)
観光地域研究グループ(S棟S-13教室)
開沼 博(福島大):招待講演:福島原発に関わる観光地化計画
ビジネスミーティング
フンク・カロリン(広島大)・有馬貴之(首都大):IGU 2013 KyotoおよびPre-Conferenceの報告
有馬貴之(首都大):研究グループ例会における観光地理学系卒業論文・修士論文発表会の提案
少子高齢化と地域問題研究グループ(S棟S-14教室)
久木元美琴(奈良女子大):保育をめぐる近年の動向と地理学における研究課題
産業経済の地理学研究グループ(S棟S-21教室)
遠藤貴美子(筑波大・院):ニット製既製服の国際生産における分業の空間構造――大都市工業集積機能と企業間ネットワークに着目して――
藤田和史(和歌山大):家庭用品産業集積・海南産地の製造卸における生産・開発の空間構造
現代南アジア研究グループ(S棟S-22教室)
都市社会地理研究グループ(S棟S-23教室)
杉山和明(流通経済大)・二村太郎(同志社大・アメリカ研):英語圏人文地理学における「レジャー活動と飲酒」に関する研究動向
GISと社会研究グループ(S棟S-24教室)
井上欣哉(OpenStreetMap
Foundation Japan):放射線量のカウンターマッピング(2011年)
大衆文化の地理学研究グループ(S棟S-31教室)