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(25)都市の社会・文化地理学研究グループ - 日本地理学会
- 活動報告:都市の社会・文化地理学研究グループ
代表者 荒又 美陽
本研究グループの活動は、2019年度についても前年度と同様、研究集会を軸にミニ集会や展覧会等のイベント観覧および巡検によって行ってきた。詳細は下記の通りである。なお、当研究グループでは、メーリングリストを活用して案内を行い、情報を交換・共有し、またwebページ上に活動記録を掲載している。
[第31回研究集会]2019年3月21日(木)15時~17時、於 専修大学生田キャンパス、参加者19名。
三橋順子(性社会文化史研究者・明治大・非常勤講師):「セクシュアリティと盛り場の再編―東京新宿を中心に―」
(司会:大城直樹(明治大))
[第32回研究集会]2019年4月7日(日)15時~17時、於 世田谷美術館、参加者10名。
「田沼武能写真展 東京わが残像1948-1964」を見る(案内者:成瀬 厚)
[第33回研究集会]2019年6月1日(土)14時~17時、於 明治大学、参加者8名。
合評会:宮内洋平『ネオアパルトヘイト都市の空間統治―南アフリカの民間都市再開発と移民社会―』
(司会:山口 晋(目白大)、コメンテーター:太田麻希子(立教大))
[第34回研究集会]2019年9月22日(日)15時~17時、於 新潟大学五十嵐キャンパス、参加者13名。
本岡拓哉(立正大):「戦後、都市開発と在日朝鮮人の生活環境」(司会:山口 晋(目白大))
[第35回研究集会]2019年10月19日(土)14時~17時、於 明治大学、参加者8名。
村上しほり(大阪市立大学研究員・摂南大学非常勤講師):「神戸・阪神間における占領と復興のせめぎあい」
(司会:大城直樹(明治大))
[第36回研究集会]2019年12月7日(土)14時~17時、於 明治大学、参加者15名。
PARK Bae-Gyoon(National University of Seoul): Re-visiting Urban Revolution: A Post-territorialist Critique of the 4th Industrial Revolution Discourses(司会:森 正人(三重大))
(人文地理学会地理思想部会および科学研究費補助金「場所・物質・人の関係性に注目した知の形成に関する地理学史」(基盤B)と共催)
[第37回研究集会]2020年2月8日(土)15時~17時、参加者11名。
「味の素 食の文化センター」で飲食の未来を考える(案内者:杉山和明(流通経済大))
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