(13)観光地域研究グループ - 日本地理学会

代表者   有馬 貴之

1) 2019年度研究集会の開催
[シンポジウム]2019年9月22日(日)、於 新潟大学五十嵐キャンパス、参加者約50名。
 ジオパーク対応委員会との共催で、「ジオパークは観光地理学の研究対象となるのか?―研究と地域の狭間でなすべきこと―」と題したシンポジウムを秋季学術大会で行った。本研究グープからは有馬貴之、磯野 巧、フンク カロリン、呉羽正昭、深見 聡がそれぞれ登壇し、ジオパークの関係者やジオパーク対応委員会のメンバーらと観光地理学的視点からジオパークの研究課題や貢献の可能性について議論を行った。

[第11回研究集会]2020年3月28日(土)、於 駒澤大学、参加者約30名(予定)。
 観光地理学を学ぶ大学生および大学院生に対する発表の場の提供、ならびに観光地理学者間で教育動向について意見交換を行うため、複数大学の学生による観光地理学研究の紹介と討論会を行う。また、討論会終了後にビジネスミーティングを開催し、今後のシンポジウムの開催計画等、研究グループの活動について検討する。


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