(9)産業経済の地理学研究グループ - 日本地理学会

代表者   末吉  健治

産業経済の地理学研究グループは、2015年度の活動を下記のように行った。

[第16回研究集会]2016年3月22日(日)15時~17時、於 早稲田大学教育学部、参加者25名。
青野壽彦・合田昭二編著『工業の地方分散と地域経済社会』 合評会。

[第17回研究集会]2016年10月1日(土)15時〜17時、於 東北大学川内北キャンパス、参加者15名。
鎌倉夏来・松原 宏(東京大):「首都圏近郊内陸工業地域の構造変容―神奈川県相模原市を事例に―」

本グループが対象とする事象に関する研究内容の深化は、社会的要請が高いものであることには引き続き変わりはない。次年度以降の活動方針としては、これまでの活動成果を踏まえて、来秋もしくは来春の学術大会において研究グループとしてシンポジウムを開催する予定である。また、成果をベースとした出版等総合化していくことを考えている。