(15)農業・農村の地理学研究グループ - 日本地理学会

代表者   森本 健弘

 

1) 例会を1回開催した。

[春季学術大会]2016年3月22日(火)、於 早稲田大学教育学部、参加者15名。
①清水和明氏(日本大・研)より話題提供「北陸地方大規模水田農業の現局面」を行い、質疑応答・意見交換した。
②国際地理学連合(IGU)持続的農村システム研究委員会について(金 枓哲(岡山大))。
2015年の年次会議(7/27〜8/2、ポルトガル)の成果を紹介した。
2016年の年次会議(7/17〜7/22、ベルギー)について情報提供した。
③当グループの活動について意見交換した。

2) IGU持続的農村システム研究委員会と連携して活動し、その情報を日本の関係者に広く伝えた。また、2016年ベルギーでの年次会議へは本グループ関係者が6名参加して発表を行った。メンバーの金 枓哲(岡山大)は本年度まで同委員会の共同代表として活動した。

3) グループのメーリングリスト及びFacebookページを運用して、グループの活動、農業・農村に関わるさまざまな話題の情報を共有・提供した。特に後者は非会員への訴求力があり、今後も活発化し活用してゆきたい。

 


研究グループ 2016年度活動報告トップに戻る