1.日時および会場 3月22日(火)午後.16号館で開催されます.会場はグループ名の後に示します.
2.集会および話題提供
―13時~15時開催―
水と人の地誌研究グループ(16-301教室)
谷口智雅(三重大):地誌巡検と地域学習力向上のための地理教育教材作成
元木理寿(常磐大):水資源を活用した持続可能性の教育と地域理解
土地利用・陸域変化研究グループ(16-303教室)
近藤昭彦(千葉大)・木本浩一(摂南大)・手代木功基(総合地球環境学研):フューチャーアースと地理学(者)――環境問題の現場におけるScientistsとStakeholdersとの協働
日本アルプスの大規模地すべり研究グループ(16-304教室)
都市気候環境研究グループ(16-305教室)
国際経済・経営地理学研究グループ(16-306教室)
石丸哲史(福岡教育大):日本の起業環境と起業家行動の地域的特徴
中国地理研究グループ(16-307教室)
謝 陽(お茶の水女子大・研):農地生産体制変換下の生漆生産――中国湖北省恩施州の漆畑
劉 雲剛(中山大):中国における都市化の動向と課題――地方都市からのアプローチ
少子高齢化と地域問題研究グループ(16-309教室)
畠山輝雄(鳴門教育大)ほか:自治体による地域包括ケアシステム構築に関わるアンケート調査結果報告
科研費ビジネスミーティング
観光地域研究グループ(16-311教室)
2015年度観光地理学系学生論文発表会
中井優太郎(首都大・院):北海道長沼町の農家民宿における農業体験の効果――教育的効果の分析を中心として
安村健亮(筑波大・院):北海道函館市におけるコンテンツツーリズムの展開
アコマトベコワ・グリザット(立教大・院):ポスト社会主義国キルギスにおける観光レクリエーションおよび観光動機の変容――温泉施設・別荘地の利用者を中心に
農業・農村の地理学研究グループ(16-401教室)
―15時~17時開催―
乾燥・半乾燥地域研究グループ(16-301教室)
The Fourth International Conference on Water, Ecosystems and Sustainable
Development in Arid and Semi-arid Zones (WATARID IV) 第4回乾燥・半乾燥地域における水,生態系そして持続的な開発に関する国際会議」の紹介と第4回研究集会を2016年10月24日(月)~28日(金)に開催する件について説明
WATARID集会への参加費と申し込み方法などについて
環境地理教育研究グループ(16-303教室)
地理学のアウトリーチ研究グループ(16-304教室)
横山俊一(お茶の水女子大):一般向けのアウトリーチ書籍の構想
長谷川直子(お茶の水女子大):地理女子プロジェクトの構想
アウトリーチ活動を活発化するための手段(例えばジャーナル構想,SNS,地理学周辺領域 やアカデミック以外との連携など)について
気候と災害の歴史研究グループ(16-305教室)
Takehiko Mikami (Teikyo University) : Recent progress of the historical climatology
in Japan
Raymond S. Bradley (Massachusetts University, USA) : Climate change over the
last millennium
Takeshi Nakatsuka (RIHN) : Analyses of societal adaptations to climate changes
in the past -Integrating paleoclimatology with history and archaeology in Japan
Togo Tsukahara ( Kobe University ) : Interdisciplinary approach to climate
studies: bridge between “Two Cultures”
産業経済の地理学研究グループ(16-306教室)
青野壽彦・合田昭二編著『工業の地方分散と地域経済社会』合評会
エスニック地理学研究グループ(16-307教室)
大石太郎(関西学院大):アメリカ合衆国の国勢調査とエスニック地理学への活用
矢ケ﨑典隆(日本大)・矢ケ﨑太洋(筑波大・院):ロサンゼルス大都市圏オレンジ郡のゲーテッドコミュニティとエスニックボーダー
「新しい公共」の地理学研究グループ(16-309教室)
離島地域研究グループ(16-311教室)
宮内久光(琉球大)・大城美樹(琉球大・学):沖縄県離島におけるコンビニエンスストアの立地展開とチェーン間競合
高橋昂輝(日本大・院):アゾレス諸島とトロント――高齢ポルトガル系移民の二地域居住研究に向けて
近代日本の地域形成研究グループ(16-401教室)
流通・消費の地理学研究グループ(16-403教室)
池田真志(拓殖大):移動スーパーの業態特性
伊藤健司(名城大):地方都市における大型店の立地
地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ(16-404教室)
猪原紘太(東京カートグラフィック):GISで辿る伊能忠敬の足跡
藤田裕嗣(神戸大):科学研究費プロジェクト「災害復興・防災のための地籍図・古地図を活用したGISデータベースの構築」の成果と課題
持続可能な交通システム研究グループ(16-406教室)
健康地理研究グループ(16-407教室)
岩間信之(茨城キリスト教大):高齢者の健康的な食生活維持に対する阻害要因の分析――食料品アクセスおよびソーシャル・キャピタルを用いたフードデザート問題の検討
埴淵知哉(中京大):インターネット調査による健康地理研究の可能性
都市の社会・文化地理学研究グループ(16-409教室)
荒又美陽(恵泉女学園大):「メガイベントと都市――地理学的なアプローチを考える」
地域連携活動研究グループ(16-411教室)
山田浩久(山形大):インバウンド観光に向けた地方都市の取り組み