巡検は,先着順に必要事項を記入したメールで受け付けます.巡検に参加を希望される方は,下記必要事項を記入し,第1班・第2班とも電子メールで下記参加申込み・問合せ先までお送り下さい.申込み締切りは第1班8月20日(木)17時まで,第2班9月4日(金)です.折り返し,参加費の支払方法と当日の案内をお知らせします.
第1班 四国西予ジオパークを歩く・見る・聞く
趣 旨
この巡検は,日本地理学会のジオパーク対応委員会と四国西予ジオパーク推進協議会が中心となって行うものです.四国西予ジオパークは愛媛県西南部に位置し,中央構造線と仏像構造線とに挟まれた東西の谷や尾根の地形が特徴的であり,それらを反映した海・里・山それぞれの場所で営まれてきた人びとの生活にも地域の環境を反映して興味深いものがみられます.この巡検では四国西予ジオパークのジオパークガイドとともに地域を歩き,いろいろな事象や現象を見聞きしながら,ジオ多様性やジオストリーへの理解を深めていきます.また,ジオパークの在り方についてもガイドや推進協議会の皆様と意見交換し,議論を深めていきます.
集 合
9月20日(日)8時30分 JR松山駅
解 散
9月20日(日)18時 松山空港 18時20分 JR松山駅を予定
コース
JR松山駅(集合)―西予宇和IC―道の駅どんぶり館―宇和盆地―須崎海 岸ジオクルーズ―狩浜の段々畑―野村シルク博物館―肱川・鹿野川湖―内子・五十崎 IC―松山空港―JR松山駅
案内者
菊地俊夫(首都大学東京)・高橋 司(四国西予ジオパーク推進協議会)・
山下元紀(四国西予ジオパーク推進協議会)
募集人員
20名
参加費
8,000円(バス・クルーズ・昼食・ガイド・保険に関わる料金を含む)
その他
この巡検は,バスと船の移動以外は徒歩を中心としていますので,歩きやすい服装で御参加下さい.
申込締切り
8月20日(木)17時まで
なお,募集人員に達し次第,巡検参加の受付を締め切らせていただきますので,御了承のほどよろしくお願いいたします.
参加申込み・問合せ先
参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,所属,会員・非会員の有無を明記し,メールにて,下記宛先までにお送り下さい.先着順に受け付けます.
菊地俊夫(首都大学東京) e-mail:kikuchan@tmu.ac.jp
第2班 愛媛県南予地方の飲食文化
定員に達したため、申し込みを締め切りました(8月11日)
趣 旨
愛媛県南予地方は多様な自然環境・風土に恵まれ,主産業である農林水産業と関連する特色ある飲食文化が形成されてきました.本巡検では,重伝建地区の街並み,地域農産物の地産地消に取り組む直売所や全国屈指のかんきつ産地,県内唯一の操業形態であるトロール漁,伊方杜氏による地酒製造,カツオブシや小魚の珍味製造販売などを見学し,今後の農林水産業の活性化,地域やまちづくりのあり方を考え議論することを目的とします.
集 合
9月20日(日)8時30分 愛媛大学城北キャンパス正門
解 散
9月20日(日)18時 松山空港・JR松山駅・愛媛大学城北キャンパスを予定
コース
愛媛大学城北キャンパス―道の駅内子「からり」―重要伝統的建造物群保存地区・内子の町並み(徒歩)―八幡浜港昭和水産(昼食・説明)―八幡浜真穴・柑橘栽培・選果―伊方町伊方杜氏資料館・松田酒造―夕やけこやけライン(伊予灘車窓見学)―伊予市・町屋(削り節販売)―松山空港・JR松山駅・愛媛大学城北キャンパス
なお,天候等により変更の可能性があります.解散後,羽田・伊丹空港行き最終便(19時以降発)への搭乗が可能です.JR松山駅18:41発岡山駅行き特急への乗車が可能です.また,当日のスケジュールおよび参加者の動向によって,解散場所の順序が前後します.
案内者
寺谷亮司(愛媛大)・張 貴民(愛媛大)・兼子 純(愛媛大)・淡野寧彦(愛媛大)
募集人員
15名(募集人員に達し次第,巡検参加の受付を締め切らせていただきます)
参加費
2,500円(資料代,保険代,昼食代を含む)
その他
移動は貸し切りバスおよび徒歩です.
申込締切り
9月4日(金)
参加申込み・問合せ先
参加者氏名,住所,当日連絡可能な電話番号,メールアドレス,所属,会員・非会員の有無を記入し,電子メールにて,下記宛先までにお送り下さい.メールのタイトルを「巡検申込」として下さい.
兼子 純(愛媛大) e-mail:kaneko.jun.iu@ehime-u.ac.jp