2014年日本地理学会春季学術大会を,下記の通り国士舘大学世田谷キャンパスにおいて開催します.
1.日 程 3月26日(水)総会・代議員会
3月27日(木)一般発表,公開シンポジウム,会長講演会,特別講演,懇親会
3月28日(金)一般発表,シンポジウム,研究グループ集会
3月29日(土)巡検
3月30日(日)巡検
2.会 場 国士舘大学世田谷キャンパス
3.連絡先 内田順文(国士舘大学文学部)
電話
03-5481-3231(文学部事務室) e-mail: uchida@kokushikan.ac.jp
4.一般発表の形式と方法
一般発表には,①口頭発表と②ポスター発表があります.発表者(連名発表の場合は第1発表者および口頭発表者)は日本地理学会の会員に限ります.
①口頭発表は1人につき1題とします.ただし,ポスター発表やシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません.口頭発表は発表時間15分,質疑応答4分です.発表に際してプロジェクターは使用できますが,OHPは使用できません.会場での資料配布は御遠慮下さい.プロジェクターをお使いになる場合,Windows版のPowerPoint 2007で正常に表示されることを確認したファイルをUSBフラッシュメモリに保存して御持参下さい.なお,事前に各自で必ずウイルスチェックを行って下さい.フロッピーディスクの使用はできません.
②ポスター発表は1人につき1題とします.ただし,口頭発表とシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません.ポスター発表は展示場所と1時間程度の質疑応答の時間帯を指定しますので,この間に展示の場所で20分以上の口頭説明を行って下さい.ポスターの標準的な大きさは幅90cm×高さ180cm×1枚です.発表スペースに制約がありますので,御要望に添えないこともあります.会場での資料等の配布は自由です.
5.一般発表の申し込み
一般発表は本会ホームページからの発表登録(登録期間:2014年1月9日(木)14時~23日(木)14時)をすませた上で,発表要旨集版下原稿のPDFファイル版下電子送付,もしくは郵送の受付をもって申し込みとします.登録締切り・PDFファイル版下送付は1月23日(木)14時,郵送での発表要旨集版下原稿の受付締切りは1月23日(木)必着です.登録の方法や版下原稿の作成要領,申し込みの手続等については,日本地理学会ホームページの「2014年春季学術大会発表予定者へのお知らせ」を参照下さい.なお,登録最終日は混み合いますので,余裕をもって登録下さい.
一般発表では,関連する複数の発表を連続する時間帯(口頭発表)あるいは場所(ポスター発表)にまとめることができます(グループ発表).グループ発表を希望する場合は,その責任者が発表者名と演目を発表順に記したリストを,1月23日(木)までに集会専門委員会までお送り下さい(e-mail可).また,シンポジウムの発表についても,責任者が同様のリストあるいはプログラムを,上記期日までにお送り下さい.
なお,プログラムは会場の環境,発表分野,シンポジウムの数等を勘案しつつ編成するため,毎回困難を極めています.そのため,個人的な発表日時の要望等は一切受け入れられません.また,締切り期日や要旨執筆体裁等規定を厳守して下さい.
6.研究グループの会場申し込み
研究グループの集会は,3月28日(金)13時~17時の間に設定します.会場を用意しますので,開催を希望するグループは,①研究グループ名,②責任者氏名・連絡先,③開催希望時間(13時~15時もしくは15時~17時とさせていただきます),④参加見込み人数を文書(書式自由,e-mailも可)で,1月23日(木)までに,日本地理学会集会専門委員会宛に申し込んで下さい.会場に限りがありますので,御希望に沿えない場合もあります.なお,会場校では研究グループの発表に関わる準備は行いませんので,御了承下さい.
研究グループが中心となって「グループ発表」やシンポジウムを開催する場合は,「グループ発表」やシンポジウムの開催時間帯と研究グループの開催時間帯とが重なる可能性が高くなります.プログラムが組めなくなりますので,研究グループの会場設定の申し込みは御遠慮下さい.
7.大会・懇親会の参加費
大会参加費は正会員2,000円,正会員(学生会員)1,500円,一般(非会員)2,500円です.非会員で学生の方は2,000円,また,高校生以下は無料です.懇親会費は5,000円(院生・学生3,000円)です.
8.巡検の内容,参加申込先,参加費
巡検の内容,参加申し込みは,学会のホームページを参照下さい.申込み締切りは,第1班・第2班3月3日(月)です.
第1班
「東京山の手の地誌学的な事象を巡る――温故知新の地理景観――」(3月29日(土),参加費500円,募集人数40名,申込締,3月3日(月))
コース:東京都庁―東京都庁展望室―玉川上水跡―千駄ヶ谷―隠田川(渋谷川上流)―表参道―渋谷界隈(一時解散して昼食)―松涛―道玄坂―渋谷川―渋谷駅―代官山駅―目黒川―山手通り―中目黒駅
申込先:大八木英夫(e-mail:oyagi@chs.nihon-u.ac.jp)
第2班「銚子ジオパークの自然と地域づくり」(3月29日(土)~30日(日),参加費12,000円(現地交通費,宿泊費,保険代).銚子までの交通費は各自負担.募集人数20名,申込締切3月3日(月))
コース:1日目:JR総武本線銚子駅集合-銚子電鉄-ヤマサ醤油工場-黒生海岸-海鹿島海岸-犬吠埼灯台-長崎鼻海岸-外川漁港の町並み―夜,銚子ジオパーク推進市民の会メンバーとワークショップ.2日目:地球の丸く見える丘展望台-屏風ヶ浦-銚子漁港-常陸川水門・利根川河口堰-成田空港駅(解散)
申込先:目代邦康(e-mail: ajg2013spex@gmail.com)
9.託児所について
託児所については,以下の施設(託児ルーム バンビーノ)を紹介いたします.会場の梅ヶ丘校舎に最寄りの小田急線梅ヶ丘駅から徒歩1分の所にある託児所です.託児所から梅ヶ丘校舎までは,徒歩8分です.未就学児の託児が主体ですが,小学生の利用も可能とされています.託児を御希望の方は,下記アドレスを御参照の上,前もってお電話にて「一時預かり」をお申し込み下さい.なお,お申し込みの際には,日本地理学会大会に御参加の旨をお伝え下さい.
URL:http://homepage2.nifty.com/bambino-ume/index.html