2014年6月8日から13日の間，韓国済州島で開催される第20回世界土壌科学会議(World Congress of Soil Science (20^th WCSS))の要旨の締切が10月31日と迫っております．日本から提案した５つのシンポジウムのセッションが採択されています．要旨登録のホームページアドレスは(http://www.20wcss.org/)です．Call for abstractのページに詳細が載っています．
研究発表は口頭発表とポスターセッションで行われます．口頭発表はすべてシンポジウム形式となっており，ポスターセッションもシンポジウムテーマに沿って開催されます．したがって，希望するシンポジウムテーマを一つ選び，口頭発表かポスターセッションを選択することになります．
日本から採択されたシンポジウムは下の5つです．
IDS4 Critical Issues of Radionuclide Behavior in Soils and Remediation (Inubushi)
IDS9 Key Processes and Factors to Mitigate Land Degradation (Hatano)
C2.3-1 Modern Soil Biology for N and C Transformation: From Genes to Ecosystems (Minamizawa and Hayatsu)
C3.5-1 Water Conservation Technologies and Impacts on Sustainable Dry Land Agriculture (Kosaki)
WG5 Mitigating Greenhouse Gas Emissions from Rice Paddy Soils (Yagi)
要旨の登録は，ホームページのcall for abstractのページで行います．登録IDとパスワードを得た後に，発表希望のシンポジウムカテゴリー，セッションの順に選択した後に，700語のabstractを入力します．
ホームページにはその他の情報も満載されていますので，ご一読下さい．繰り返しになりますが，要旨登録の締切は10月末日です．この期限までに要旨登録いただかないと発表ができなくなります．日本から提案した上記5件のシンポジウムへご参加を是非ともご検討いただけますよう，お願いいたします．