2012年日本地理学会秋季学術大会を,兵庫地理学協会との共催で,下記の要領で実施いたします.
1.大 会 日 程
10月6日(土) 10時00分~12時00分 代議員会(K棟K202)
13時00分~17時00分 口頭発表
13時00分~17時30分 ポスター発表
(説明・討論は6日(土)17時から17時30分までと7日(日)12時から12時30分までの間に行います)
13時00分~16時30分 シンポジウムS17 いま改めて二つの大震災から学ぶ――阪神淡路大震災・東日本大震災と地理学・変動地形学――(第1会場)(日本地理学会理事会主催公開シンポジウム)
13時00分~15時00分 第22回地理教育公開講座 地理教育におけるフィールドワークの活用(第5会場)
18時00分~20時00分 懇親会(国際文化学部生協食堂)
10月7日(日) 9時00分~16時20分 口頭発表
9時00分~15時00分 ポスター発表
9時30分~12時00分 シンポジウムS11 幕末蝦夷地陣屋の景観復原に向けて(第4会場)
9時00分~12時00分 シンポジウムS12 日本の山村の非限界性と存立基盤――山村振興への地理学的視点の考察――(第5会場)(公開シンポジウム)
9時00分~12時00分 シンポジウムS14 大学地理教育の質保証に関する教育課程編成上の参照基準の在り方(第2会場)
13時00分~16時10分 シンポジウムS13 脱成長社会の日本の三大都市圏の変容(第3会場)(公開シンポジウム)
13時00分~17時00分 シンポジウムS15 ゾドと遊牧知――乾燥地災害学の体系化に向けて――(第6会場)(公開シンポジウム)
13時00分~17時00分 シンポジウムS16 ジオパークに生じた諸問題――持続可能なシステムの構築に向けて――(第2会場)(日本地理学会理事会主催公開シンポジウム)
13時00分~15時00分 シンポジウムS18 阪神淡路大震災地域の復興の時空間分析とマイクロジオデータの利活用(第5会場)(公開シンポジウム)
13時00分~17時00分 研究グループ集会
10月8日(月) 9時00分~16時00分 巡検第1班
8時00分~17時30分 巡検第2班
8時45分~17時20分 巡検第3班
10月9日(火) 8時30分~16時50分 巡検第2班
2.大 会 会 場
神戸大学 鶴甲第1キャンパスK棟 〒657-8501 神戸市灘区鶴甲1丁目2-1
山崎 健(人間発達環境学研究科) e-mail: ytakeshi@kobe-u.ac.jp
3.会場への交通案内
1)遠方からのアクセスについては神戸大学の以下のサイトを御参照下さい.
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/from-far.html
2)最寄り駅からのアクセス
神戸市バス16系統六甲ケーブル下行きにお乗りのうえ,神大国際文化学部前で下車下さい.バス停から大会会場までは徒歩で約3分です.16系統は阪神「御影」駅始発(所要時間20分),JR「六甲道」駅(所要時間9分),阪急「六甲」駅(所要時間 4分)を経由します.
神戸大学へ向かう神戸市バスは,16系統と36系統がありますが,16系統のみが会場へ向かいます.阪急「六甲」駅での16系統の乗り場は,駅の南側(浜側)です.北側(山側)のバス停ではありませんので,御注意下さい.阪急「六甲」駅からは徒歩で15~20分です.
受 付 2階エントランスホール 第6会場 4階
第1会場 2階 第7会場 4階
第2会場 3階 第8会場 6階ホールほか
第3会場 3階 書籍展示 6階
第4会場 3階 懇 親 会 国際文化学部生協食堂
第5会場 4階
4.大会参加の諸費用
大会参加費:正会員 2,000円
正会員(院生・学部学生) 1,500円
一 般(非会員) 2,500円(高校生以下,無料)
懇親会参加費 5,000円(院生・学生3,000円)
発表要旨集 2,500円 会場受付で販売します.
大会参加費と懇親会会費は当日会場で受け付けますが,それらの領収証発行は省略し,参加証(名札)の発行をもって代えます.特に領収証を必要とされる方は,受付手続の際にお申し出下さい.
5.会場周辺の宿泊施設について
神戸市内にはJR三ノ宮駅周辺などに多くの宿泊施設があります.混み合うことが予想されますので,お早目の手配をお願いします.
<9/17追記>神戸大会の宿泊について(神戸の宿泊が混雑しています)
秋季大会の開催期間中,神戸市内の宿泊が予約しにくい状況ですので,早急の予約をお勧めします。神戸市内で確保できない場合には,新大阪~明石間のJR東海道・山陽本線もしくは阪急神戸本線沿いの主要駅周辺の宿泊施設が便利です。
6.食事の案内
大会期間中(6日,7日)の昼食については,学内の国際文化学部生協食堂が営業しています.なお,営業時間は両日とも11時半から13時半の予定です.
7.保育所について
保育所については,以下の施設を紹介いたします.大学の最寄りのJR駅(大学までタクシーで10分ほどのJR六甲道駅)の駅構内にJRが設置した保育所です.前日18時までに連絡すれば,一時利用が可能です.申し込み,料金一覧については,下記,アドレスを御参照下さい.詳細 URL http://jrw-kids.jp/room/rokomichi.html
8.巡検の集合時間・場所
第1班「いなみ野台地――過去,現在,未来――」(日帰り)10月8日(月)
9時 JR西明石駅東口改札(在来線側) 雨天決行
第2班「山陰海岸ジオパーク――日本海形成に伴う多様な地形・地質・風土と人々の暮らし――」(1泊)10月8日(月)
8時 阪急六甲駅
第3班「神戸の中国文化を巡る」(日帰り)10月8日(月)
8時45分 神戸市勤労会館南(海)側(JR三宮駅南・神戸東急イン東)
9.口頭発表について
人名の*印は口頭発表者を示します.発表時間は討論・交替時間を含めて19分とし,1鈴12分,2鈴15分(発表終了),終鈴19分(討論終了)となります.発表時間枠が固定されていますので,発表者および座長は発表時間を厳守して下さい.
なお,液晶プロジェクターの使用者はWindows版のPowerPoint2007で正常に表示されることを確認したファイルを, USBメモリー (Windows で読み込めるフォーマット)に保存して御持参下さい.なお,事前に各自で必ずウイルスチェックを行って下さい.各自発表のセッション午前・午後それぞれの開始20分前までに各会場まで上記メディアを持参し,担当の者に渡して下さい.報告後,パソコン上のファイルは御自身の責任で削除をお願いいたします.
10.ポスター発表について
ポスター発表は,10月6日(土)13時より17時30分までと,7日(日)9時より15時まで,第8会場で行います.発表者による説明・討論は10月6日(土)17時~17時30分もしくは10月7日(日)12時~12時30分までの間に行われますので,多くの会員の参加を希望します.
ポスター発表者は,10月6日(土)13時までに,第8会場の指定された場所にポスターを掲示して下さい.ポスターのサイズは幅90cm×高さ170cmです.当日の掲示の方法は会場係の指示に従って下さい.
発表者は10月6日(土)17時~17時30分と10月7日(日)12時~12時30分の間に少なくとも20分間は各自の展示の場所で,質疑・討論に対応して下さい.説明・討論時間は上記時間内でなるべく長く取ることを希望します.ポスターは10月7日(日)15時~16時の間に各自の責任で片づけて下さい.
11.出張依頼状・発表要旨集について
(1)出張依頼状の必要な方は,1.出張期間,2.依頼状提出先,3.依頼状送付(返信)先を明記し,切手を貼付した返信用封筒を同封の上,学会事務局へお申し込み下さい.
(2)定期購読をされている方で発表要旨集が9月21日(金)までに未着の場合は,学会事務局へお申し出下さい.
12.地理教育公開講座
地理教育公開講座委員会主催 第22回地理教育公開講座
日 時 10月6日(土)13時~15時
会 場 第5会場
テーマ 地理教育におけるフィールドワークの活用
松浦直裕(石川県立金沢伏見高等学校教諭):教師のフィールドワーク体験を生かす工夫――石川県高等学校野外調査研究会を例として――
関口靖之(大阪府立大学非常勤講師):高校地理歴史科授業でのフィールドワーク
問合せ先 西岡尚也(大阪商業大) e-mail: nishioka@daishodai.ac.jp
電話 06-6785-6235
13.資格制度相談室の開設について
資格専門委員会では資格制度相談室を開設します.地域調査士やGIS学術士制度の導入や科目認定申請に関わる大学関係者対象の事前相談の場として御活用下さい.
日時 10月6日(土)13時~17時
場所 D棟D305(3階)
14.大 会 役 員
山崎 健(委員長),藤田裕嗣(総務),澤 宗則(受付),大城直樹(会場),中川聡史(会計)
15.口頭発表座長表
10月6日(土)午後 10月7日(日)午前 10月7日(日)午後
101~103 岡谷隆基 110~111 島津 弘
第1会場 104~106 豊島正幸 112~113 八木浩司
107~109 岩船昌起 114~116 須貝俊彦
117~119 吉田英嗣
201~203 山神達也
第2会場 204~206 江崎雄治
207~209 後藤 寛
210~212 宮澤 仁
301~304 宮地忠幸 308~310 伊藤千尋
第3会場 305~307 花岡和聖 311~313 遠藤幸子
314~316 加賀美雅弘
401~403 北川博史
第4会場 404~406 矢部直人
407~409 伊賀聖屋
410~412 後藤拓也
第5会場 501~502 井田仁康
601~603 松本 淳 613~615 澤田康徳
第6会場 604~607 木村圭司 616~618 赤坂郁美
608~610 濱田浩美 619~621 黒木貴一
611~612 沼尻治樹
701~702 井上 学
第7会場 703~704 河本大地
705~707 神田孝治