日 時: 3月19日(木)9:40~18:20 (交流会:18:20~19:50)
場 所: 日本大学理工学部駿河台校舎1号館 6階CSTホール
〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
共催学会:水文・水資源学会,大気環境学会,土木学会,日本海洋学会,
日本風工学会(幹事学会),日本気象学会,日本建築学会,
日本航空宇宙学会,日本砂丘学会,日本沙漠学会,日本雪氷学会,
日本地理学会,日本熱帯農業学会,日本農業気象学会,日本流体力学会,
農業施設学会,農業農村工学会 (五十音順)
プログラム:
9:40 ~ 9:45 開会(日本風工学会)
9:45 ~11:51 一般講演(1)(9件)
11:51~13:15 ( 昼 食 )
13:15~14:10 特別講演 瀧下 洋一 氏(気象庁予報部予報課 調査官)
14:10~14:20 ( 休 憩 )
14:20~15:58 オーガナイズドセッション・風災害(7件)
15:58~16:08 ( 休 憩 )
16:08~18:14 一般講演(2)(9件)
18:14~18:20 閉会(次年度幹事学会)
18:20~19:50 交流会
13:15~14:10 特別講演
竜巻注意情報など突風災害軽減に向けた取り組み
瀧下 洋一 氏(気象庁予報部予報課 調査官)
9:45~11:51 一般講演(1)
9:45~9:59 1)HP型独立上屋の設計用風力係数
○植松 康(東北大学),荒勝文雄,松本 悟
9:59~10:13 2)数値シミュレーションへの適用を目的とした風洞実験による防風ネットの防風特性調査
○牛山朋来(農業環境技術研究所),井上聡,芝池博幸
10:13~10:27 3)小型風車と電磁発電機の整合
比屋根正雄
10:27~10:41 4)地表面粗度形態にもとづく都市上空の強風の推定― メソ気象モデルMM5と都市屋上観測結果との比較を通して ―
○岸田岳士(風工学研究所),田村哲郎(東京工業大学),奥田泰雄(建築研究所),中村修,宮下康一
10:41~10:55 5)雷雲外出流のシミュレーション
大塚清敏(大林組)
10:55~11:09 6)冬季日本海沿岸域におけるメソ対流擾乱に伴う竜巻状渦構造と地上での強風の発生機構に関する高解像度気象モデル解析
竹見哲也(京都大学)
11:09~11:23 7)2008年7月12日に東京都で突風被害を発生させた積乱雲の構造
○鈴木真一(防災科学技術研究所),前坂 剛,岩波 越,木枝香織((株) A.E.S),真木雅之,三隅良平,清水慎吾,加藤 敦
11:23~11:37 8)突風による抗力のオーバーシュート現象に関する一考察
野村卓史(日本大学)
11:37~11:51 9)風に関する教育普及活動―公開講演「空に舞う」を例として―
樋口敬二
14:20~15:58 オーガナイズドセッション・風災害
1)内閣府の災害に係る住家の被害認定基準について
奥田泰雄(建築研究所)
2)2008年3月から5月にかけて鹿児島県で発生した竜巻等による被害について
○友清衣利子,前田潤滋(九州大学),丸山敬(京都大学),宮城弘守(宮崎大学)
3)敦賀市で発生した大型イベント用テントの被害
西村宏昭(日本建築総合試験所)
4)2008年9月に多度津・丸亀で発生した突風災害
○佐々浩司,宮井星児(高知大学),林正典,田中利秀(高松地台), 鈴木修(気象研)
5)2008年12月5日横浜市で発生した突風災害
小林文明(防衛大学校)
6)2008年5月に米国アイオワ州で発生したトルネードによる建築物被害の概要
喜々津 仁密(建築研究所)
7)大規模建築物の鋼鈑製屋根の被害のその後
奥田泰雄(建築研究所)
16:08~18:14 一般講演(2)
16:08~16:22 1)広帯域レーダネットワークの開発と観測
○牛尾知雄(大阪大学),吉川栄一,森本健志,河崎善一郎,今井克之(住友電工),山下隆久(住友電工),長山伸一郎(NECエンジニアリング)
16:22~16:36 2)フェーズドアレイ気象レーダの開発計画
○佐藤晋介(情報通信研究機構(NICT)),村山泰啓,井口俊夫,水谷文彦(東芝),和田将一(東芝),牛尾知雄(大阪大学),河崎善一郎(大阪大学)
16:36~16:50 3)ドップラーライダー WIND CUBEによる風観測
○花房龍男(英弘精機),平方宏冶,大久保憲郎,Remy Parmentier(Leosphere),林 陽生(筑波大学)
16:50~17:04 4)ドップラーライダーにより東京都小金井市上空で観測された海風前線の構造
○岩井宏徳((独)情報通信研究機構),村山泰啓,石井昌憲,水谷耕平,橋口太一郎
17:04~17:18 5)エアーキャノンによるガラスの耐衝撃性能試験
丸山 敬(京都大学)
17:18~17:32 6)U.S.A.におけるストーム・シェルターの設計ガイドライン
西村宏昭(日本建築総合試験所)
17:32~17:46 7)竜巻被害を防ぐには ―鉄筋コンクリート造の効用―
木村 正彦(愛知県技術士会・愛知建築士会)
17:46~18:00 8)着氷雪による風計測上の問題
○木村茂雄(神奈川工科大学),森川浩司,佐藤威,山岸陽一
18:00~18:14 9)諫早湾干拓による風と気温の変化について
真木太一(琉球大学)