1.日時および会場 3月30日(土)会場および時間は当日掲示します.
2.集会および話題提供
近代日本の地域形成研究グループ
乾燥・半乾燥地域研究グループ
高村弘毅(立正大)・上村三郎(上村技術士事務所,元JICA専門家)・濱田浩美(千葉大):技術移転の国際化のはざまで指向するもの(JICAを通して産官学連携によるアフリカの水資源の開発と管理についての現状)
門村 浩(東京都立大学名誉教授):アフリカ乾燥地における最近の大雨・洪水イベントと対応行動の課題
地方行財政の地理研究グループ
杉浦真一郎(名城大):市町村合併による介護保険給付費の変動に関する地域的特性
持続的農村システム研究グループ
栃木彩子(首都大・院):大都市縁辺における離島農村の存在形態とその持続性-伊豆大島の北の山地区と差木地地区の場合-
張 貴民(愛媛大):南予の段畑からみた農村空間の再生と課題
菊地俊夫(首都大):2008年国際地理学会持続的農村システム会議サラゴーサ大会について
観光地理学研究グループ
池永正人(長崎国際大):観光資源の評価手法に関する検討
都市気候環境研究グループ
土地利用・陸域変化研究グループ
宇根 寛(国土地理院):地球地図の経緯と現状
氷見山幸夫(北海道教育大・旭川校):土地利用・土地被覆変化研究をめぐる最近の国内外の情勢について
離島地域研究グループ
古川麻理子(法政大・院):墓地から読み解く地域性-奄美大島今里集落を事例として
前畑明美(法政大・院):「隔絶」概念の再考-沖縄島嶼の架橋化を事例として
高齢者の地理学研究グループ
新沼星織(お茶の水女子大・学):過疎山村における集落機能の「限界化」と住民生活の持続可能性-東京都檜原村M地区を事例として
田原裕子(國學院大):福祉国家研究の動向
まちづくり・都市再生研究グループ
2008年春季大会におけるメンバーの一般発表(口頭・ポスター)の成果に関するフリーディスカッション
中欧研究グループ
Prof. Dr. Jozef Mladek(スロヴァキア,コメニウス大):Changes of the Population Processes and Structures in Slovakia
情報地理研究グループ
原 真志(香川大):コンテンツ産業クラスターにおける次世代技術活用型多主体プロジェクトの開発プロセス-半リアルタイム定期調査法によるコンタクトアナリシスを用いて
林 上(名古屋大):情報・サービス・空間の地理学
環境地理教育研究グループ
朴 恵淑(三重大):「2008年度日本地理教育学会」の三重大学での開催について-「環境地理教育研究グループ」との恊働
情報地理研究グループ
原 真志(香川大):コンテンツ産業クラスターにおける次世代技術活用型多主体プロジェクトの開発プロセス-半リアルタイム定期調査法によるコンタクトアナリシスを用いて
林 上(名古屋大):情報・サービス・空間の地理学
流通・消費の地理学研究グループ
秦 洋二(九州大・院):書籍・雑誌流通システムの空間特性に関する考察-垂直的企業間関係に着目して
山川充夫(福島大):福島県商業まちづくり条例施行の効果について
地理教育理論研究グループ
地理教育理論研究グループ
小林正人(都立鷺宮高):わが国地理教育カリキュラムにおける主題学習の変遷と展望
八田二三一(國學院大學久我山中・高):宮沢賢治に関する地理教育論的考察
中国地理研究グループ
産業経済の地理学研究グループ
加藤幸治(国士舘大):職業別就業者数からみた日本におけるサービス経済化の展開
豊田哲也(徳島大):世帯所得の地域格差とその変動
長尾謙吉(大阪市立大):テレビ生産の技術変化と産業地図
ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ
集会テーマ:家畜とヒトの地理学-育てて殺して食べる社会とその文化
横山 智(熊本大)司会,中里亜夫(福岡教育大)総合コメント
内澤旬子(フリーイラストルポライター):屠畜を日本語で表現するとき
中辻 享(福島大):ラオス焼畑村落における家畜飼育と出作り集落の形成
池谷和信(国立民族学博物館):ブタと人とのかかわりの地理学-バングラデシュの事例
国際経済経営地理学研究グループ
エスニック地理学研究グループ
加賀美雅弘(東京学芸大):移動する人々と移動しない人々-ヨーロッパのエスニック集団再考