１．日時　２月23日（土）10時～17時．

２．場所　山口大学・大学会館（〒753-8511　山口市吉田1677-1　連絡先 083-933-5861）URL http://www.yamaguchi-u.ac.jp/annai/campusmap/campusmap_yoshida.html　

３．参加費　無料．

４．プログラム　10:30～10:40：開会の挨拶　真木太一（琉球大学農学部，九州大学名誉教授）．（日本沙漠学会・日本農業気象学会風に関するシンポジウム担当）　一般研究発表　10:40～12:00：１．○黒瀬義孝（近畿中国四国農業研究センター）・真木太一（琉球大学農学部）・大場和彦（九州沖縄農業研究センター）・丸山篤志（九州沖縄農業研究センター）：風の移動観測による局地風「まつぼり風」の観測．２．真木太一（琉球大学農学部）：宮崎県高千穂町の祖母山風穴の特徴について．３．○高見晋一（近畿大学農学部）・大野宏之（農業環境技術研究所)・小南靖弘（中央農業総合研究センター北陸研究センター）：自然風の速さを測定するための無指向性ピトー管．４．真木太一（琉球大学農学部）：最近の九州・沖縄地方の台風の特性について．13:00～14:20：

５．○藤井　健・田中基裕・土屋香奈（京都産業大学理学部）：台風域内における上空風の非対称性分布－－ウィンドプロファイラ観測風と傾度風の比較．６．○東山真理子（山口大学大学院農学研究科）・岩谷　潔・高山　成・山本晴彦（山口大学農学部：台風災害の報道分析と過疎・高齢化地域における防災対策－－2005年台風14号を事例として．７．○古賀敦子・高山　成・岩谷　潔・山本晴彦（山口大学農学部）：水稲における潮風害の特徴と人工衛星データを用いた被害評価．８．○木村吉郎・高見智幸・大串淳也・久保喜延（九州工業大学工学部）・福井伸治（北九州市建設局公園緑地部）・前田潤滋（九州大学大学院人間環境学研究院）：街路樹に及ぼす飛来塩分の影響と風の関係．14:40～15:40：９．○山本晴彦・高山　成・岩谷　潔（山口大学農学部）・白水隆之・土谷安司・兼石篤志・原田陽子・東山真理子（山口大学大学院農学研究科）：わが国で近年に発生した竜巻災害の特徴．10．木村正彦（中部電力株式会社）：建築物は竜巻にどのように対処するか－－竜巻シェルターの海外事例．11．吉田聖治・田中広樹・小林菜花子（名古屋大学大学院環境学研究科）・○檜山哲哉（名古屋大学地球水循環研究センター）：接地層と混合層における大気乱流の同時観測と卓越渦の解析．15:40～16:50：特別講演　早川誠而（山口大学農学部教授，農場長，農学博士）：気象環境に関する研究40年．16:50～17:00　閉会の挨拶：第55回風に関するシンポジウム開催幹事学会（風工学会）担当．17:30～19:00　交流会（会費4,000円程度，同会場）．