災害対応委員会と災害対応グループ
●災害と地理学者 ●組織的な対応を目指して ●災害対応委員会の取り組み |
1995年・阪神大震災・野島断層トレンチ調査 撮影:渡辺満久(東洋大学) |
1995年・阪神大震災・阪神電鉄操車場 撮影:国際航業株式会社 |
災害ハザードマップについての重点的取り組み
災害がどこでどのように発生するかを事前に予測・評価することは地理学の役割でした。近年、国が積極的に進めているハザードマップは、まさにその仕事の延長線上にあります。ハザードマップはコンピュータが自動的に描くものではなく、地点ごとの災害特性に関する地理的条件を評価して危険かどうかの判断をしているのです。したがって、地理的条件を総合的・分析的に見る目こそが重要です。 |
災害対応委員会の活動記録
日本の災害に関する地理学研究と災害対応委員会の活動(英語)(2013年)