日本地理学会災害対応委員会企画
一般公開シンポジウム
首都圏直下型の地震を正しく畏れ、みんなで備えよう
〜埼玉の地震災害とその対策を考える〜
シンポジウムは終了しました
多数のご参加ありがとうございました
当日の様子はこちら
日時:2006年3月27日(月) 13:30〜17:00(開場13:00)
場所:さいたま商工会議所会館2階 第1・2ホール
住所:さいたま市浦和区高砂3-17-15(地図はこちら)
参加費:無料(事前予約無し、どなたでも参加できます)
主催:日本地理学会、埼玉県、埼玉大学
後援:国土交通省国土地理院、文部科学省、内閣府
オーガナイザー:遠藤邦彦(日本大学)、中林一樹(首都大学東京)
ポスターはこちら(PDF形式:約3.9MB)
趣旨:
2005年9月、中央防災会議は、内閣府が公表した首都直下地震の被害想定をもとに、首都直下地震対策大綱を決定した。埼玉でも、切迫する首都直下地震による大きな被害が想定されており、その対策が急がれている。本シンポジウムでは、日本地理学会や埼玉大学が取り組んできた災害研究の成果と、行政や市民の震災への取り組みを報告し、学会員と県民がともに、埼玉における地震防災の実践のあり方について考えるものである。
プログラム
13:30-13:35 埼玉県知事挨拶
13:35-13:40 趣旨説明(日本地理学会災害対応委員会 遠藤委員長)
13:40-16:00 基調報告
13:40-14:00
中林一樹(首都大学東京)
切迫する首都圏直下型地震とは −その被害想定から−
14:00-14:20
角田史雄(埼玉大学)
埼玉県の地震被害と被害想定
14:20-14:40
渡辺満久(東洋大学)
埼玉県の活断層と地震災害 −綾瀬川断層の活動性評価の必要性−
(休憩 14:40-14:50)
14:50-15:10
風間秀彦(埼玉大学)
地震による斜面災害の実態について
15:10-15:20
吉野淳一(埼玉県危機管理防災部消防防災課)
埼玉県の地震対策の取り組み
15:30-15:50
鈴木康弘(名古屋大学)・坂上寛之(ファルコン)
地域防災の取り組み −名古屋の事例−
(休憩 15:50-16:00)
16:00-17:00 総合討論
16:00-16:10 コメント1
清水 實(水谷東小学校区自主防災会連絡会代表幹事)
地域の安心安全を構築するため市民活動
−消防庁地域安心安全ステーション整備モデル事業の実践報告−
16:10-16:20 コメント2
宇根 寛(国土地理院)
地震防災のための地図情報
16:20-17:00
討論
お問い合わせ先
日本地理学会(事務局)
FAX:03-3815-1672 e-mail:
埼玉県危機管理防災部危機管理課(国民保護・地域防災計画担当)
FAX:048-830-4790 e-mail:
小口千明(埼玉大学地研科学研究センター)
FAX:048-858-3838 e-mail:
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