日本地理学会企画専門委員会主催 公開シンポジウム
「災害ハザードマップと地理学 −なぜ今ハザードマップか?−」
シンポジウムは終了しました
多数のご参加ありがとうございました
(2003.6.27)発表要旨集を公開いたしました。
(PDF形式、約830KB)
※版権の都合により、一部のみの掲載となっております。
(2003.12.1)シンポジウム当日のアンケートの結果を掲載いたしました。
ご協力ありがとうございました。
オーガナイザー:日本地理学会災害対応委員会
日時:2003年3月29日(土) 13:00〜17:00
場所:東京大学本郷キャンパス・山上会館
参加費:無料
ポスターのダウンロードはこちら(PDF形式)
A3版(1018KB)
A4版(185KB)
趣旨:火山噴火・洪水・地震・土砂災害等、各種自然災害についてのハザードマップ整備が国家プロジェクトとして急速に進められている。なぜ今、ハザードマップなのか?ハザードマップ整備に関わる地理学者による最前線の状況を報告に基づいて、災害ごとの防災の現状と課題を整理する。それらを相互に比較検討・総括することで、ハザードマップ整備の背景にあるものを浮き彫りにし、地理学から見た防災の方向性を探る。
プログラム
[座長:鈴木毅彦(東京都立大学)]
13:00〜13:10
災害ハザードマップ整備の背景と地理学--------------------鈴木康弘(愛知県立大学)
13:10〜13:35
火山ハザードマップの過去・現在・未来--------------------塚本 哲(国際航業)
13:35〜14:00
洪水ハザードマップについて------------------------------赤桐毅一(河川情報センター)
14:00〜14:25
土砂災害を想定したハザードマップについて----------------古谷尊彦(千葉大学)
14:25〜14:50
地震に対するハザードマップ------------------------------熊木洋太(国土地理院)
[座長:鈴木康弘(愛知県立大学)]
15:00〜15:25
防災都市計画と地震災害ハザードマップ:東京の地域危険度--中林一樹(東京都立大学)
15:25〜15:50
ハザードマップ情報配信ITシステム------------------------古瀬勇一・坂上寛之(ファルコン)
15:50〜16:05
(コメント)ハザードマップ基礎情報と電子国土------------星埜由尚(国土地理院)
16:05〜16:20
(コメント)ハザードマップと防災GIS------------------碓井照子(奈良大学)
16:20〜16:30
(コメント)自然災害に如何に対処していくべきか----------遠藤邦彦(日本大学)
[座長:平井幸弘(専修大学)]
16:30〜16:55
総合討論:災害ハザードマップと地理学 −なぜ今ハザードマップか?−
[総括]
16:55〜17:00
鈴木康弘(愛知県立大学)
連絡先:遠藤邦彦(日本大学文理学部)
鈴木康弘(愛知県立大学情報科学部)
須貝俊彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
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